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2021 バルバレスコ プロドゥットーリ・デル・バルバレスコ / Barbaresco Produttori del Barbaresco
¥7,150
イタリア・ピエモンテ州が世界に誇る「バルバレスコ」。その歴史と品質の基準を語る上で絶対に外せない存在が、この『プロドゥットーリ・デル・バルバレスコ』です。世に数多ある「協同組合」という概念を根底から覆し、世界最高の品質を誇る造り手として、あのロバート・パーカー氏も「世界で最も誠実な生産者の一つ」と最大級の賛辞を贈り続けています。彼らが守り続けるのは、高貴なネッビオーロ種100%への強いこだわりと、伝統的な大樽(ボッテ)熟成が生み出すクラシックな美学です。流行のスタイルに流されることなく、土地が持つテロワールの力を実直に引き出したその味わいは、まさにバルバレスコの「正典」と呼ぶにふさわしい風格を纏っています。一口飲めば、北イタリアのワインが持つ深淵な魅力に触れるような、気高くも温かみのある深い感動が全身に広がります。 品種: ネッビオーロ 100% 種類: 赤ワイン / フルボディ 相性料理: 牛肉の赤ワイン煮込み(ブラザート)、ジビエ料理、白トリュフのリゾット、熟成したパルミジャーノ・レッジャーノ 生産者情報 1958年、バルバレスコの地を愛する地元の司祭と9人の農家によって、「この地のブドウを守り、最高品質のワインを造る」という志のもとに設立されました。現在では50以上の加盟農家が所有する、バルバレスコ全体の約6分の1に相当する最良の畑を管理しています。特筆すべきは、農家から持ち込まれるブドウに対する徹底的な選別基準です。品質が少しでも基準に満たない場合は、すべて自社ラベルを貼らずにバルクワインとして売却してしまうほど、ブランドの誇りと品質維持に妥協がありません。また、最高の年にしかリリースされない「アジリ」や「ラバヤ」といった伝説的な単一畑(クリュ)のリゼルヴァのブドウが、作柄によってはこのスタンダードな「バルバレスコ」に贅沢にブレンドされることもあり、ベースラインであってもその品質とコストパフォーマンスは世界中のワインファンを驚かせ続けています。 味わい グラスに注いだ瞬間、透明感のある美しいルビーガーネットの色調から、乾燥させたバラの花びらやスミレ、熟したチェリーの芳醇なアロマが立ち上がります。時間の経過とともに、湿った土、リコリス、タバコ、そして黒胡椒のようなスパイシーなニュアンスが層を成して現れ、ネッビオーロ特有の複雑極まる香りの世界へと誘います。口に含むと、緻密で引き締まったタンニンと、凛とした生き生きとした酸が完璧な骨格を形成しており、クラシックな造りならではの厳格な気品を感じさせます。中盤からは熟した果実の凝縮した旨味がじわりと広がり、非常に長い余韻には心地よいミネラル感と微かなビターチョコのような深みが長く持続します。若いうちからその溢れるエネルギーを楽しめますが、5年、10年とセラーで寝かせることで、さらなるシルキーな質感と深淵な香りへと進化を遂げる、底知れぬポテンシャルを秘めた至高の1本です。
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2019バルバレスコ バルバレスコ / Barbaresco Barbaresco
¥7,150
鮮やかな赤い果実にスパイシーな風味、力強くタニックな後味を特徴とするミディアムボディで、収穫から20-25 年間は熟成の効く熟成力の高い年です。生パスタや肉料理、特にラム肉や野鳥と良く合い、マイルドな味わいのチーズと抜群の相性です。 産地:イタリア北部ピエモンテ州 DOCG バルバレスコ 品種:ネッビオーロ 100% 樹齢:7 年以上 標高:200~400M 畑の向き:南、西、東 土壌:カルシウムに富んだ石灰・粘土の混じる砂礫土壌 醸造:ステンレスタンクで果皮と共に日に 2~3 度ルモンタージュしながら 28℃で 28 日間発酵。大型のキャスクで約 20 ヶ月熟成。 生産量:300,000 本(25,000 ケース) ・生産者情報 プロドゥットーリ・デル・バルバレスコはイタリアの代表的なガイド、ヴィーニ・ディタリアで1つ星に輝いている。トレ・ビッキエーリを10回獲得しないと星はもらえない。星を獲得しているワイナリーは177しかない。イタリアワイン界のスーパースターと呼べる生産者なのだ。 「1958年創設のバルバレスコ生産者協同組合は、疑いの余地なくヨーロッパでも最良の生産者協同組合の一つだ。コストパフォーマンスに注意を払っている愛好家にとって安心できる存在だ」と、ヴィーニ・ディタリアは記している。50人以上の組合員が約100ヘクタールの畑を栽培している。これはD.O.C.G.バルバレスコの全面積の2割弱にあたるが、生産量は1万5000本に限られる。品質に妥協はない。支配人アルド・バッカと長年のエノロゴ、ジャンニ・テスタのもとで、高品質のワイン造りに努力している。知名度の高い単一畑のワインを9つ生産している。すっかり値段の上がったバルバレスコのテロワールを、懐を痛めずに極めるのに、これほど適した生産者はいない。ワイン・アドヴォケイトでは、ここの大半のワインが数倍の値段のほかの生産者と同じか、それ以上の高得点を獲得している。バルバレスコ2008について、「世界のどの産地と比べても、熟成能力のある最良のお買い得だ」と評している。 ・2019VT★ワイン・エンスージアスト 95点 期待を裏切らない出来栄えだ。フレッシュなチェリーやタイム、バラの花びらのアロマが香る。味わいはエレガントで洗練されており、潰したラズベリーや香しいスパイス、掘り起こしたばかりの土のニュアンスが漂う。堂々と落ち着いたフィニッシュが印象的。≪2024/4/1 掲載≫ ・2019VT★ジェームス・サックリング 93 点 フローラルなアロマが際立ち、ラベンダー、スミレ、ダークベリーの鮮やかなニュアンスが香る。オレンジの皮の香りも感じられる。しっかりとしたタンニンを伴うフルボディの味わいで、引き締まった後味を持つ。≪2022/10/5 掲載≫ ・ワイン・スペクテーター93 点 ・ヴィノス 91 点 ※画像のヴィンテージと実際のヴィンテージに違いがある場合があります。商品名のヴィンテージが正しいヴィンテージとなります
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2020 フォントディ フラッチャネッロ デッラ ピエヴェ / Fontodi Flaccianello della Pieve
¥24,200
SOLD OUT
最良の畑から厳選されたブドウを使用したフォントディのフラッグシップキュヴェ。ジョヴァンニ・マネッティが「私の息子」と形容するこのワインは、フォントディのすべてを集約したスーパータスカンです。2020年ヴィンテージはパーカーポイント96点を獲得し、ベリーやダークチェリー、セージ、リコリスのフローラルなアロマが特徴です。エレガントで深みと成熟感のある味わい、重厚な果実味と優しいタンニンが滑らかに広がります。この温かみのあるヴィンテージは、今飲んでも熟成させても楽しめる逸品です。 品種:サンジョヴェーゼ 100% 樹齢:30 年以上 土壌:石灰・粘土・片岩質 アルコール:15% 醸造:完熟した健全なブドウだけを手摘みで収穫。自然酵母を使い、主に温度管理機能の付いたステンレスタンクで 3 週間自然発酵。 発酵中は、1 日に 2 回ピジャージュを行う。マロラクティック発酵には樽を使用。2016 年よりテラコッタで醸造したサンジョヴェーゼを 2% ブレンド。新樽を含むフレンチオークのバリックとキャスクで合計 24 ヶ月熟成。年間生産量:6 万本 ・生産者情報 フォントディは、トスカーナ州キアンティ・クラッシコ地区の中心部にあるパンツァーノの街の南側に位置しています。「コンカドーロ(金の貝殻)」と呼ばれる円形劇場の形をした盆地が広がるこの地は、暖かく乾燥したミクロクリマのお陰で、伝統的な高級ワイン産地として何世紀にも渡り名声を馳せてきました。葡萄畑は、130 ヘクタールにわたり有機栽培認定を受けており、その内 70 ヘクタールが葡萄栽培に使用されています。化学肥料や農薬を使用せず、極力余分な干渉を加える必要がないよう、土地本来の力を最大限に生かした葡萄栽培を行っています。 <2020 ヴィンテージ情報> この年のトスカーナは、ヨーロッパの多くの地域同様、生育期は異常に暖かく、乾燥していた。生育期は温暖な冬で幕を開け、春は晴れたり小雨が降ったりと変わりやすい気候であった。夏は暑く乾燥し、フェノール類の成熟が急速に進んだ。日中は暑かったものの、夜間は涼しい風が吹き、酸とアロマの個性を保持することができた。収穫は 9 月末に行われ、健全なブドウが得られた。この年のブドウは、濃厚かつ深みのある芳醇なアロマに加えて熟した果実味が特徴。 ※画像のヴィンテージと実際のヴィンテージに違いがある場合があります。商品名のヴィンテージが正しいヴィンテージとなります
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2019 キアンティ クラッシコ グラン セレツィオーネ ヴィーニャ デル ソルボ フォントディ / Chianti Classico Gran Selezione Vigna del Sorbo Fontodi
¥14,300
※こちらの商品はお取り寄せ商品となります(商品が欠品の場合注文キャンセルとさせていただきます) サンジョヴェーゼの真髄を極めるトスカーナのトップ生産者。フラッチャネッロ同様、サンジョヴェーゼの魅力を妥協なく引き出しており、品質の安定感があります。長期熟成可能な素晴らしいワインです。プラムなどの赤系果実の香り、ブラックチェリーなどの黒系果実の香り、ラベンダーやハーブ、僅かなスパイスのニュアンス。味わいは非常にパワフルで凝縮感のある果実味がありながら、洗練された酸とタンニンも感じられます。口当たりは柔らかく、品格もあり、満足感を伴う余韻が長く続きます。サンジョベーゼの理想形のひとつと言ってもよい完成度です。 産地:トスカーナ/キアンティ地区(キアンティ・クラッシコ DOCG グラン・セレツィオーネ) 品種:サンジョヴェーゼ 100%(有機栽培) 樹齢:約 50 年 土壌:石灰岩・粘土・片岩質 植樹密度:3,500-6,000 株/ha 畑:南西向き 醸造:ステンレスタンクで自然酵母を使いて 3 週間発酵・マセラシオンを行う。新樽を含むフレンチオークのバリックとキャスクで合計 24ヶ月熟成。その後さらに 6 ヶ月瓶内熟成。年間生産量:25,000-30,000 本 相性料理: 評価:PP97点、JS95点、WS94点、ヴィノス95点 ・生産者情報 フォントディは、トスカーナ州キアンティ・クラッシコ地区の中心部にあるパンツァーノの街の南側に位置しています。「コンカドーロ(金の貝殻)」と呼ばれる円形劇場の形をした盆地が広がるこの地は、暖かく乾燥したミクロクリマのお陰で、伝統的な高級ワイン産地として何世紀にも渡り名声を馳せてきました。 葡萄畑は、130 ヘクタールにわたり有機栽培認定を受けており、その内 70 ヘクタールが葡萄栽培に使用されています。化学肥料や農薬を使用せず、極力余分な干渉を加える必要がないよう、土地本来の力を最大限に生かした葡萄栽培を行っています。 トスカーナのワインの歴史は古く 14 世紀に溯りますが、1960 年代までは大量生産される質の悪いワインが公然と出回っていました。 当時、多くの生産者は、輸出市場の隙間である安売りジャグ・ワインの市場を目指しており、葡萄農家も収穫に関しては質よりも量を重視し、葡萄樹を機械での収穫に適した水はけの悪い平らな土地に植えていました。キアンティのワイン醸造の未来に暗雲が立ち込めていた 1968 年、ドミジアーノとディノ・マネッティ兄弟は、このパンツァーノの地でワイン用の葡萄畑の購入を決め、89 ヘクタールの土地を購入しました。 購入した当時、畑は荒れ果てていましたが、西向きの急斜面で最高の気候条件が揃っていました。マネッティ兄弟は多額の資金を投じて葡萄樹を植え替え、設備の近代化を含む様々な面でフォントディを改革し、やがてトスカーナにおけるワイン作りの最先端を行くようになりました。トスカーナのワイン作りが大きく変化してゆく中で試行錯誤を繰り返し、ついに、国際的なカルト市場で大好評を博したスーパータスカン、フラッチャネッロで大成功を納めました。現在フォントディは、初代オーナーの親族で従兄弟同士のマルコとジョヴァンニが共同運営し、サンジョヴェーゼのスペシャリストである著名な醸造家フランコ・ベルナベイの指導を受けています。 フォントディの自社畑の中で最も上質な畑の1つが、このヴィーニャ・デル・ソルボです。キアンティ・クラッシコの呼称制度変更に伴い、2011 年ヴィンテージよりヴィーニャ・デル・ソルボは、キアンティの産地表記でトップカテゴリーとなるグラン・セレツィオーネに指定されました。このカテゴリーに認定されたワインは、キアンティ・クラッシコ全体の僅か 5%のみです。【グラン・セレツィオーネの規定】: 自社畑のブドウを使用すること。最低30ヶ月の熟成期間(うち3ヶ月は瓶内熟成)を置くこと。テイスティング委員会が実施する官能検査などをクリアすることなど。 <ローバート・パーカーのコメント> このワインは、長年培ってきた経験を生かして造られ、そのアイデンティティは十分確立されている。とは言え、土壌に興味のある人は、片岩のガレストロ土壌のヴィーニャ・デル・ソルボと石灰岩の土壌のテラッツェ・サン・レオンリーノを比較して楽しむはずだ。 個人的には、鉛筆の削りかすや鉄鉱石などの際立つミネラルのニュアンスが心地よく、ヴィーニャ・デル・ソルボに軍配が上がる。これらの埃っぽいニュアンスは、甘いチェリーやプラム、スパイスのアロマにより、十分に柔らかく感じられる。日差しが強いパンザノでは、アルコールの高さが問題になることがあるが、ワイナリーでは、夏はブドウの樹の背丈を高く残したまま日陰を作るなどして、積極的な対策を講じている。飲み頃予想は2024-2050年。 <ジェームス・サックリングのコメント> ドライフラワー、オレンジピール、ホワイトペッパーの複雑なアロマに加え、豊かなチェリーのニュアンスが香る。フルボディだが、非常に繊細な口当たりで、柑橘系を思わせる直線的な酸を持つ。今後美しく発展していくと思うが、すでに見事な味わいを持つ。 ※画像のヴィンテージと実際のヴィンテージに違いがある場合があります。商品名のヴィンテージが正しいヴィンテージとなります。