「フォルク」とは、モクレン科のトネリコの木を指す古い言葉で、昔ここにこの樹木が多く植えられていたことから「クロ・デ・フォルク」という名が付きました。円熟したフレッシュなブラックベリーのアロマに、フローラルなニュアンスが感じられます。ヴェルヴェットのように滑らかなテクスチャーを持つ力強く凝縮した味わいで、リコリスとスミレの花の香りを帯びた余韻の長い後味が続きます。
品種::ピノ・ノワール 100%
樹齢:35 年
醸造:1~2 年物の樽で 14-16 カ月間木樽熟成。無濾過で瓶詰。
・生産者情報
コート・ド・ニュイ南部ニュイ・サン・ジョルジュにドメーヌを構えるジャン・マルク・ミヨは、ピノ・ノワールの代名詞である「アロマと果実味」を強調した純粋で柔らかな味わいの魅惑的なワインを造る生産者です。ピノ・ノワールの真髄である可憐でエレガントなアロマは、まさに「香りの魔術師」と呼ぶに相応しく、ピノ・ノワールのファンに強くお薦めしたいワインです。
ジャン・マルク・ミヨは、祖父母の代から受け継がれてきた 6 ヘクタールの自社畑と、妻のクリスティーヌが家族から引き継いだ 1 ヘクタール程の小さなブドウ畑で 1980 年代後半からブドウ栽培とワイン作りの技術を磨いてきました。ドメーヌ・ジャン・マルク・ミヨの名で自家元詰を開始したのは 1992 年。当初は、コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ、ヴォーヌ・ロマネ、ヴージョを少量生産していましたが、1997 年にそれまで他の生産者に貸し出されていた畑の管理を任される機会に恵まれたことが転機となり、ヴォーヌ・ロマネ・レ・スショや、エシェゾー、クロ・ド・ヴージョ、グラン・エシェゾーなど世界的に高い知名度を誇る一級畑や特級畑の所有面積を着々と増やし、ワインも錚々たるライナップを取り揃えるようになりました。
・バーグハウンド 88-91点
非常に濃厚なワインで、スケールの大きな味わいが奥行きと後味の長さを生み出す。比較的力強いコート・ド・ニュイ・ヴィラージュであり、少し硬く引き締まった印象を受ける。≪飲み頃:2024 年+|#81/2021/1/10 掲載≫
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